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象牙色の立体

映画などについて書きます。

2016年の映画について

正直を言いますと今年は全く映画を観れていないので、ランキングはベスト5で。

早速ですが宜しくお願いします。

 

第5位. シング・ストリート 未来へのうた

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音楽が人生を飛躍させる瞬間について。

 

solidivory.hatenablog.com

 

 

第4位.人生はローリングストーン

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才能がなく小説家の夢を諦めた記者と、数年後に自殺する超売れっ子作家の5日間の旅行だけを描いた本作。旅行の間に交わす二人の会話が小気味良く、小説を読んでいるような感覚になる。思い返すと人生において特別だったが、前後の生活とは独立したような奇跡的な瞬間のようなものがこの映画には閉じ込められていた。そして、そういう瞬間が旅行にはときたまあったりする。

 


ソーシャルネットワークの主演が出ているのにDVDスルー

 

第3位. クリーピー 偽りの隣人

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例えば、大学で西島秀俊川口春奈に取り調べを行うシーン。カメラがぐるぐると回りながらの撮影もすごいが、それに加えて最初は明るい大学の教室が西島秀俊の狂気の発露とともに薄暗く閉塞的になっていくという超絶技巧にワクワクして仕方がない。

 

 

 

第2位. ヘイトフル・エイト

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豊饒な映画体験といえばヘイトフル・エイトだった。ポール・トーマスアンダーソン監督のザ・マスターを観たときも思ったが、70mmフィルムを用いるとなぜこれほどまで画面が面白く感じるのだろうか。ウエスタンの緊張感や面白さを湛えた映画を新作としてリアルタイムで観られたことに感動。

 

 

第1位. この世界の片隅に

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言うまでもなくオールタイムべストの一本。当時実際に広島に住んでいた方々を生き生きと再現して描写するという試みは、アニメという手法でのみ実現可能な反戦であり、追悼であった。

 

solidivory.hatenablog.com

 

 

 

2016年はシン・ゴジラ放射能火炎が最高だったし、サウルの息子名もなき復讐など大ダメージを受けるタイプの映画も素晴らしく、またゾンビーワールドへようこそアイアムアヒーローなどのゾンビもとにかく凄かった。レヴェナントデッドプールなどは期待が大きすぎた分だけ肩透かしだったが、デッドプールは次回作があれば当然観たい。

 

2017年は、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーや、ドクターストレンジなどのマーベル映画から、スコセッシのサイレンス -沈黙- や「セッション」を撮った監督のミュージカル映画ラ・ラランドなど面白さ保証のものばかりですでに熱い。また韓国映画では、国村隼が裸で暴れまわる哭声 コクソン(「悲しき獣」のナホンジン監督!)アシュラなどもある。さらに、屁をこくハリーポッターの死体にのって無人島から脱出する狂ったストーリーのSwiss Army Man(原題)なども見逃せない。

 

今年はもう少し映画を観ていくぞ...